インタビュー
Interview
聞いてみよう!先輩の声。
「アクセス」ってどんな会社?
20年後の
自分は?
それが決め手
設備保守管理
Tさん
将来のことを考えての転職でした。技術革新が進んでもロボットには
置き換えられない仕事がしたかったんです。都市に人が暮らす限り必要な「アクセス」の仕事。
漠然と抱えていた不安は、自分への自信と期待に変わっていました。
以前は工場勤務でしたが、家族そして自分の将来のことを考えると、このままでよいのか不安がありました。10年、20年後、ロボットに代替されるのではないだろうか?
今の日本で、将来を描けるフィールドはどこなんだろう。技術が得られ、恒久的なニーズがある仕事とは…。
都市生活に必要な建物の設備管理、後継者不足が課題の農業、この二つが最終的に自分の中で残った選択肢でした。そしてネットで検索し、見つけたのが「アクセス」。ここなら、技術を身に付けることができる、と直感しました。
3ヶ月の研修期間を終えて、今は一人で1日6件ほどのマンション、ビルの巡回点検をこなします。と同時に、トラブルが起これば、先輩と一緒に現場へ向かい、修理や改修技術を学ぶ毎日です。全てが初めてですが、一つひとつ出来るようになる楽しさ、身についていく実感、その場に合った対応を自分で考えて選択し仕上げる喜び、これは前職ではなかった経験です。
保守管理する物件の小さな不具合を見落とさない。己を追い込むぐらいの責任感で
プロとしての自分を磨いていきたい。
巡回点検では、「問題がない」のが普通です。ですから、ほんの小さな不具合に気がつけるかどうか、見落としなく効率的に段取りが組めるか。これが経験値であり、責任感だと思っています。それを高めていくことにやりがいを感じています。
今、「第二種電気工事士」試験の結果待ちです。落ちたら格好悪いので、会社の人には秘密にしていました。次は消防関係の資格を取りたいと思っています。資格を取得し経験を積んで、スキルアップしていくのが目標です。
前の職場の仲間に会うと、「生き生きしている」と言われます。実際に仕事の楽しさは日々感じていますね。しかも、管理職をはじめ、先輩方も皆同じように、現場に出向き、手を動かしている活気のある会社です。
だから立場を越えて自分たちの事をわかってくれていて、ケアやアドバイスをしてくれる。そこから学ぶことも多いです。
上司には「仕事のモチベーションをあげるためにも夢を持て」と言われます。夢はランドクルーザーを手に入れること。車好きというよりランクル好きなんです。
惹かれたのは
人間関係の
風通しのよさ
設備保守管理
Uさん
同業他社での経験が10年、働きやすそうな社風に惹かれ選びました。
今までのスキルを活かし、緊急対応を担当。常に変化がある毎日と、
会社が社員の努力をきちんと評価につなげてくれることにやりがいを感じています。
今後は人を育てられるように自分自身を高めていきたいですね。
入社して一年、緊急対応を担当しています。当社は大阪だけで約700を超える物件を保守管理しています。
マンションなどがありますから、請け負う戸数でいうと万を超える数になりますね。その一軒一軒の日々の安心を担っている自負があります。
緊急対応は1日平均5〜6件。様々な事案がありますが、出動するたびに、電気や水などがライフラインとして暮らしに直結しているのを実感します。
印象に残っているのは、日中業務も一段落しようとする夕刻、マンション全戸の断水が起こっている、とのSOS。
経験上、「これは、物品手配も必要かもしれない」と気がつきました。断水自体はままあるケースですが、なにしろ時間が17時。関連会社の終業時間も間近です。
現地に駆けつけ素早く判断し手配。
この段階で必要な人と物が揃ったことで、解決の目処がたちました。なんとか22時に完全復旧。流石にクタクタに疲れましたが、達成感とともに自信になりましたね。
私は同業からの転職ということで、完全な新人ではありませんが、今は経験を重ねながら、トラブルの一次対応スキルを向上させているところです。目の前の「困った」を解決できるやりがいのある仕事。そして、多種多様な問題に対応する中で実力をつけていく仕事。日々飽きることがありません。今後は後進の若者を指導していけるようになりたいですね。
入社一年を過ぎ、思った通り、人間関係がよく、働きやすさを感じています。
そしてもう一つ、仕事がスムーズに進められるポイントが「アクセス」の受注・価格システムだと思っています。
新たな工事を請け負うために見積もりを作るのですが、当社では業務の基本価格や購入機材の価格がきっちりと決まっているため、素早く正確な見積もりを立てることができますし、お客様に自信を持って提示できます。
仕事の誠実さ、正確さに加え、これは会社の信頼に繋がっていると思います。このようなシステムに加えて現場作業でも、先輩のフォローがあるので、初心者の人も安心して飛び込んできてください。
女性も
活躍できる
会社です!
事務スタッフ
Yさん
総務部に事務スタッフとして配属。その後主任、翌2013年には係長へと昇進。
2017年には消防設備点検者資格を取得。
デスクワークと現場を両立する、トータルな視点を持つのが強み。
培ったスキルと、女性ならではのきめ細やかな対応でマルチに活躍する。
当社の事務は、電話応対や伝票入力、請求書の発行といった一般事務業務以外にも、点検スケジュールの調整や報告書の作成も行います。円滑なスケジュール管理のためにも、業務内容をしっかり把握するのは大切です。
「あなたがいてくれてよかった」と直接聞ける
現場ならではのやりがいを、
もっと多くの方に知って欲しいですね。
資格を取得し、消防設備点検に月10日程度出かけています。大阪府内から京都、兵庫、滋賀まで幅広い地域のマンションに向かい、2人1組で火災報知器や避難はしご、消火器、消火栓の検査を行います。
お部屋へ伺う時もあり、「女性の人で安心した」と喜んでいただくと、同じ女性として共感しつつ、自分が働く意義を感じます。
心がけているのは、点検後の清掃。
ホコリや汚れをとることで、きちんと点検したことがわかり、住まわれる方の安心感につながると考えています。
作業をこなすのではなく、自分が当事者になったらどう思うかという意識を持ち、丁寧な仕事を心がけています。
最後に…電話応対は、見積りや不具合に関するお問合せがメインですから、見積り作成のためカタログを繰ることも多いですね。普段なら手に取らない専門カタログですが、見ていると発見があり、知識もつくので自身の成長につながります。
無理なく
働ける
職場です
事務スタッフ
Aさん
以前働いていた会社とは全く違う業界ですが、10年以上事務の仕事をしていましたので、
そのスキルを活かす仕事がしたいと思っていたのが志望動機です。
駅からも近く、通勤のしやすさも魅力でした。
勤務時間は8時半〜17時半。主に電話応対や、伝票、点検スケジュールの報告書を作成しています。入社して最初に戸惑ったのは、当たり前に交わされる、「消防点検」や「貯水槽」などの単語や専門用語でした。
当社は、マンションやビル管理に幅広く対応しているため、顧客さまや居住者さまから、様々なお問合せの電話がかかってきます。取り扱い物件が多いので、似ているマンションやビルの名前もあり、これは間違えると大変です。
当初はお客さまの電話をそのまま伝言するのが精一杯。要件が要領よく伝えられず、焦ったり、途方にくれたことも。きっと現場の方も戸惑ったに違いありません。それでも、部門の先輩たち、社員のみなさんがフォローしながら見守っていてくださるのを感じます。
事務スタッフは初期対応、スケジュール管理で会社の一翼を担う重要な戦力。
慌ただしく時間が過ぎる毎日ですが、休日出勤や長時間の残業などはなく、無理なく働ける環境に満足しています。パソコンを使うことは多いですが、エクセルが使えるなら大丈夫。専用フォーマットがあり、丁寧な作業さえすれば、間違うことはありません。
専務が「一度、現場を見てみるといい。仕事の枠組みが掴みやすいかもしれない」。確かにそうかもしれません。今はまだ私自身、余裕がないのですが、それも経験したいですね。